「詩人天気予報」とは

 

【プロジェクト概要】

詩と情報の間には何があるのか? 「詩人天気予報」はYoutube配信を中心に、ラジオ、イベント、映画上映と、メディアを越えて東京地方の明日の天気を毎夜ポエティックにお届けする詩人・菅原敏のメディアプロジェクト。詩を交えて天気予報をアーカイブ化することで、本来であれば「死んだ情報」となってしまう過去の天気予報に、新たな存在価値をもたせるプロジェクト。


【YOUTUBEチャンネル】
vol.1〜vol.100まで、下記YOUTUBEチャンネルにて配信中。

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YOUTUBE「詩人天気予報」チャンネル

【3つのコンセプト】

・明日になれば捨てられ、死んだ情報となってしまう「予報」を詩と交えてアーカイブすることで、「予報」が過去となっても意味をもつこと

・紙の上から飛び出した、詩集以外の詩作品をつくること

・かつてのビート世代たちが行っていたカットアップを、現代のテクノロジーで実践すること


上記をコンセプトに、アメリカの出版社「PRE/POST」協力のもと2014年1月にYoutubeでの配信をスタート。SNSを中心に話題となり、様々な媒体でインタビューが掲載される。またYoutubeでの配信と同時進行で、2014年3月にはクラウドファンディングによる「詩人天気予報」ラジオ番組化のプロジェクトもスタート。目標金額を上回る160万円を集めることに成功。

「最新のSNSやクラウドファンディングを活用して、100年前からあるラジオというメディアを買う」という実験的なアプローチを試み、動画とラジオの両輪でプロジェクトを走らせることで、さらなる訴求効果を生んだ。

7月にはYoutube第100回配信を記念して映画館(渋谷アップリンク)にて「詩人天気予報BEST20」上映会を開催。

【詩人天気予報の歩んできた道のり】

2014年1月 :
YouTubeにてプロジェクトスタート。SNSを中心に話題。

2014年2月 :
Yahoo、ケイクス、ライフハッカー、エキサイト、フイナムなど様々な媒体にインタビュー掲載

2014年2月 :
天気キャスターの間で話題に。気象予報士の山本志織さんと対談「天気予報の作り方」開催。

2014年3月 :
クラウドファンディングによるラジオ番組化プロジェクトがスタート
 https://greenfunding.jp/projectroom/projects/673-1

2014年4月 :
160万円を集めクラウドファンディングに成功。ラジオ番組枠を買収し、4/1よりbayfm(78.0MHz)
にてラジオ番組「詩人天気予報」スタート

2014年7月 :
Youtube第100回を記念して映画館(渋谷アップリンク)にて「詩人天気予報BEST20」上映会を開催

2014年12月:
WEBメディア「Roomie」にて連載開始。毎週金曜24時更新。
http://www.roomie.jp/tag/詩人天気予報