3/15(土)三軒茶屋の本屋&ギャラリー「twililight」(トワイライライト)3周年記念イベントにお声がけいただいて、「詩の教室」を開催します。
みなさんとご一緒に詩を書く時間を楽しみにしています。
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菅原敏 『詩の教室』
執筆活動を軸に、異業種とのコラボレーション、ラジオやテレビでの朗読、歌詞の提供やギャラリー展示、海外での朗読公演など、幅広く詩を表現している詩人・菅原敏さん。クリエイティブなモノやコトの裏側にはすべて、一篇の詩が隠れていると菅原さんは仰います。その隠れているポエジーを菅原さんはどのように見つけ、どのように表現しているのでしょうか。
今回は「詩を書くこと/声にすること/誰かと書くこと」、この3つのSTEPに分けて、詩の体験をしていただきます。
隠れているポエジーを言葉に、形にすることができたら、きっと世界の見え方が変わる。ぜひご参加ください。
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《以下、twililightさんインスタグラムより》
2022年3月11日に三軒茶屋で本屋&ギャラリー&カフェ「twililight」(トワイライライト)を始めました。
経験のない自分が店を始めてうまくいくはずがないという声が頭の中で鳴り響きながら、それでも思い切ってやってみたら、2025年3月11日が見えてきました。夢みたいな、でも確かな実感を記念して、3周年イベント『わたしにもやってみることができる』を開催します。
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「わたしにもやってみることができる」
このタイトルは、なんとか3周年を迎えられそうな今の実感です。
どこかから聞こえてくる「お前は無力だ」という声。
自分みたいなちっぽけな人間が、やっちゃいけないと思ってた。
何事も中途半端で何も成し遂げたことのない自分でも、思い切ってやってみたら、
ここまで続けることができた。
失敗ばかりで、来月にはどうなっているかわからないし、明るい未来を思い描くのは難しい。それでも、自分でもやってみることができたんだという手応えが、これからのわたしを生かさせてくれると思います。
憧れの作家もアーティストも、最初はきっと思い切ってやってみることから始まった。
そして今もきっと、「やってみる」をしている。それを目の当たりにできたら、きっと生きる力をもらえると思う。
失敗が怖いんじゃなくて、諦めさせられることが怖い。
わたしたちには、やってみることができるという、力があるのだから。
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Comments by sugawarabin